特定非営利活動法人 まちづくり推進隊詫間

詫間町防災フェスタ2013が終了

2013年11月27日

詫間町防災フェスタ2013が終了しました。
平成25年11月24日(日)はお天気もよく、日差しは暖かかったため体験コーナーには多くの方が参加。白バイ、パトカー、ミニ消防車の乗車体験は小さい子供さんにとても人気でした。
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シートベルト効果体験では時速5キロでの衝突でもドンという衝撃はかなり強いこと。


水消火器体験では火に見立てた機械に向かって水をかけるのですが、しばらくかけ続けないと火は消えません。実際、火が出たらこれくらいの時間がかかるということがわかりました。

詫間町防災フェスタ2013が終了









展示コーナーではまだまだ被害の爪痕が残る、東日本大震災のパネル展。大きな災害だったことを改めて感じます。






詫間町防災フェスタ2013が終了詫間町防災フェスタ2013が終了詫間町防災フェスタ2013が終了詫間町の自主防災組織率は90%。その中でも活発に活動されている、「蟻の首自主防災組織」「宮ノ下自主防災組織」「松崎連合防災会」の今まで行った避難訓練の様子や行うまでの道のり、成果や課題等が展示され、たくさんの方が足を止め興味深くみていました。

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AED講習、簡易担架作り、火災警報器の展示、非常食、防災グッズの展示などもありました。


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また気象台コーナーでは液状化現象実験、津波発生装置等も展示され、自然現象の仕組を見ることができ、とても興味深く、多くの人が見学していました。

講演会場では、詫間幼稚園・詫間保育所の子供たち45人の幼年消防クラブが「火の用心」「マッチやライターであそびません」と大きな声で宣言。
大きな拍手に包まれました。
詫間町防災フェスタ2013が終了


詫間町防災フェスタ2013が終了防災気象講演会では、香川県や三豊市の今まで起こっている地震や災害、地形や地盤について調査された内容を基に、災害情報をどう入手するか、私たちはどう行動するのか、災害が起こる前にすべきことは何か、私たちの住む地域を守るには、など色々お話いただきました。
物語でなく、私たちの生活に密着したお話だったので自然と耳に入り、考えさせられる1時間でした。
詫間町防災フェスタ2013が終了
その後は、大浜小学校の生徒2名、香川県防災士会の久保会長を交え、防災ディスカッションが行われました。
大浜小学校では、総合の時間に自分たちの住む町を歩き、災害箇所について考え、一目見てわかるように大きな地図を作り、防災について考えてきたそうです。パネラーとして出演した5年生の彼らは、自分たちのしてきたことについてしっかり考え答えていました。

必ず起こると言われている「南海トラフ地震」。
今回は約300人の方が参加され行われた防災フェスタ。
一人ひとりが災害について、意識し、どう行動するか、それが自分を守ること、地域を守ることにつながっていきます。
今後も「防災」について、考えていく機会を持ちたいと思っています。



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Posted by 特定非営利活動法人 まちづくり推進隊詫間 at 10:43│Comments(0)安全度向上部会お知らせ
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